優柔の眠気は

サブURL(このURLからもアクセスできます):http://harajuku.areablog.jp/gmannnn

古語など知る由も

「もっけの幸い」などの表現がある。
これは、思いがけない幸運に出会った時や奇しくも良い結果が生まれた時
などに使う言葉。いわば、突然起こった幸運。
漢字としては、「勿怪の幸い」と書く場合もあるが、「物怪」とも書く。
語源的には「物怪」であったらしい燃脂。これは「もののけ」と読める。
すなわち「妖怪」。
どちらかといえば妖しげであり、人智で測れない不気味なこととして、
「物怪(もっけ)」の文字を宛てたようだ。
それゆえに、古代では不思議な幸運が舞い込むというより、
怪しきこと不幸なことを表す言葉として使っていたようだ。
「もっけなこと」という表現が使われ、
何か人智では測れない痛ましく不幸の意として使われ、
良いイメージではなく、マイナスイメージの、いわゆる「不吉」の意味があった。

現代語と古語とでは同じ言葉で用法が違う言葉がこれ以外にもいくつかある。
そのうちの一つが「笑止千万」。この意味としては非常に滑稽。
ばかばかしいこと、おかしいこと日本樓回報、という意味で使われる。
時代劇で「鳴海屋、その方(ほう)白洲に来てまでウソを並べ立てるとは笑止千万」
などと使われる。「笑わせるぜ鳴海屋」の意。
「笑止」は、「おかしさ」や「笑い」という意味を持つので、それが千万であるから
「おかしさ」や「笑うこと」限りなし。
となるが、「笑止」には、そのほか、
古語の時代は「かわいそう」の意味を持っていた。
そのころの「笑止千万」の意味は「気の毒であること」限りなし、となる。
ある大学教授がお葬式に行ってお悔やみの言葉として、
「この度は、まことに笑止千万なことでございました」
と言ったという話がある。
本人は、「お気の毒に」と語ったつもりだが珍珍薯片、それを聞く方は、古語など知る由もなし。
「笑止千万」の現代的用法の意味しかわからない。
すなわち、「非常にバカバカしく滑稽だ」と。

用法は、よく確かめて、お使いください...




goodポイント: 0ポイント

このポストをお気に入りに追加 0人がお気に入り登録中
このポストのURL http://harajuku.areablog.jp/blog/1000259422/p11795443c.html
日记 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
名前   削除用パス  
コメント
※入力可能文字数は1000文字です

■同じテーマの最新記事
替えのものを考慮
作家活動をしています
顔がこわばっている
  1  |  2  |  3    次へ
  
このブログトップページへ
ブログイメージ
優柔の眠気は
前年  2018年 皆勤賞獲得月 翌年
前の年へ 2017年 次の年へ 前の月へ 3月 次の月へ
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
今日 合計
ビュー 2 1050
コメント 0 0
お気に入り 0 0

カテゴリー一覧

QRコード [使い方]

このブログに携帯でアクセス!

>>URLをメールで送信<<

お気に入りリスト

足あと

最新のコメント

おすすめリンク


外苑東クリニック
東京 人間ドック